

脱水症にご注意!!
連日、厳しい暑さが続きます。 京都の夏は盆地特有の蒸し暑さが特に厳しく、 噴き出した汗が止まらなくなります。そこで注意をしなければいけないのが ご存じ、熱中症です。 そしてその熱中症の中でも一番気を付けなければいけないのが 脱水です。 脱水とは? 体から水+塩分が同時に失われた状態のことを言います。 脱水というだけに、よく水だけ失われると思われがちですが、 それは勘違い! 人間の体の半分以上は体液(水+塩分)という水分が占めています。 その体液が失われてしまって脱水を引き起こします。 ここで、 体液の働きを簡単にまとめます。 ①体温調整 ②体に必要な栄養素・酸素を運ぶ ③体に不要な老廃物をだす 健康な体の状態を保つためにも、水・塩分はとても大切なんですね! そして、子供と高齢者は脱水になりやすいので特に注意が必要です。 年齢と共に体液の割合は減少していきます。 子供は80%もあるのに高齢者はなんと50%しかありません。 では、子供と高齢者は脱水になりやすいといわれているのは何故なのでしょうか? 子供と高齢者は注意が必要ですね。 脱水の主な症状とし